17期奨学生

大山 久美子様 ニース留学7

奨学生の募集情報

残りの滞在期間について、どのように過ごしているか教えてください。

8月一杯は、ニースで現在しているレストランでの仕事を続けます。9月からはパリに引っ越して、仕事をしながら、元々興味があった刺繍の学校に通う予定です。ニースとパリは気候も雰囲気も全く違うと思うので、とても楽しみです。

お仕事(見つかっていれば)について紹介してください。

3月末ごろから現在まで、ニースの日本食レストランでサービスとして働いています。こちらで仕事を見つけることは難しいと聞いていたのですが、私は知人の紹介で仕事を見つけることができました。週に5~6日、昼は10時半~15時頃まで、夜は18時~23・24時頃まで働きます。
仕事場は日本人だけでなく、中国人・セネガル人・オーストリア人などの国籍の同僚がいます。また、ニースは世界中から観光客が来るので、お客様もフランス人・アジア人・ロシア人・イタリア人など本当に様々です。バカンスの時期になるにつれて、フランス語だけでなく英語を話す機会も増えました。ニースでは、英語が話せることが必須になっている求人も多いので、仕事を見つけるには英語を身につけることも大切かなと思います。

これから留学をする後輩へのアドバイスをお願いします。

私の場合、ワーキングホリデービザという、率直に言えば1年間自分のしたいように何でもできるビザでフランスに来ました。ワーホリで来ている日本人は、旅行が大切な人、仕事が大切な人、本当に様々な人がいます。私は旅行にはたくさん行けませんでしたが、語学学校、仕事、さらに刺繍学校と、フランスで色々な勉強ができることをとても幸せに感じています。1年間は本当に一瞬です。留学に来て、何か落ち込むことがあっても、それは必ず自分の力になります。どんな目的で留学をしたいか考え、自分を信じることが大事だと思います。

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